PTQQで起こした判断ミス
PTQQで起こした判断ミス
スタン資産をチケに変え、しばらくhearthstone民と化していたもののあちらでレジェンドランクを達成し、目標も無くなったのでまたMOに戻ってきました。

といいつつM15シールドのMOCSQやPTQQには細々と参加していました。ところが10回参加して3-2が6回前後、他はノープライズと惨憺たる結果に。中には《テーロスの魂/Soul of Theros》+《光波の護法印/Spectra Ward》+《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》*2+白除去複数枚、《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》+《起源のハイドラ/Genesis Hydra》+《密林の酋長/Kird Chieftain》*2といった強力プールを引いていながらもプレイミスや判断ミス等で勝ちきれず4-1以上が出来ませんでした。

そんな結果から晴れる屋PTQも日和って参加せず新スタンの調整()という逃げ道を爆走。

今日久々にPTQQに参加し、かなり強いプールを引きながら致命的な判断ミスからまたも3-2という結果に終わってしまったので戒め兼久々の更新がてら日記に残します。

プールは画像の通りです。《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar》《女王スズメバチ/Hornet Queen》《小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engine》といった強力レアを《エルフの神秘家/Elvish Mystic》《新緑の安息所/Verdant Haven》《発生器の召使い/Generator Servant》でブーストして早出し、《再供給/Restock》《業火の拳/Inferno Fist》《稲妻の一撃/Lightning Strike》でサポートするという良プール。

3マナ域のクリーチャーの少なさには不安が残りましたが他カラーにも3マナクリーチャーが無く、これだけ強い高マナ域が引けていれば《新緑の安息所/Verdant Haven》を3t目のアクションとして数えれば良いと判断。

サイド案としては《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》や《急報/Raise the Alarm》持ちの白に対して強い《爛れ暗がり/Festergloom》、長期戦を叩き付けあいで制するためのアド源や《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》を擁する黒でしょうか。

そんなこんなで順調に初戦を制し、2戦目は《起源のハイドラ/Genesis Hydra》《女王スズメバチ/Hornet Queen》入りで完成度高めの白緑と当たって1-2負け。

問題の3戦目は《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》入り白黒。1g目は土地3キープから10枚ドロー内8枚が土地で普通に負け。

2g目、後手《森/Forest》・《沼/Swamp》・《血の署名/Sign in Blood》・《再供給/Restock》・《爛れ暗がり/Festergloom》・《チフス鼠/Typhoid Rats》・《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar》をキープ(この時点で判断ミスと言えますが、1gの土地を引きすぎた印象に引っ張られてしまいました)。

1t目ネズミを置いた返しに《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》が出現、重いところを引き続けディスカードしている間に《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》と展開されワンパンされほぼ負けムード。何とかトップから森を引き《爛れ暗がり/Festergloom》でアタッカーを《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》のみにする。

次ターン相手は《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》起動パンチと《精油の壁/Wall of Essence》を置くのみでこちらの残ライフ11。沼を引いて《血の署名/Sign in Blood》を唱えると都合よく《帰化/Naturalize》を引き込んで希望が見える状況に。

返しに相手は2枚目の沼から《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》。「マイナスのサーチ連打で負けかなー」と思っていると何故か相手は+から起動。首を傾げながら腐っていた重いところを捨て、引いていた沼から《腐敗喰いの蛆/Rotfeaster Maggot》を置いて《チフス鼠/Typhoid Rats》で忠誠値を削る。「流石に次はマイナスやろ!」と思っていると何故か相手はまたも+のみでターンエンド。こちらは土地は引けないものの《グレイブディガー/Gravedigger》でハンドを増やしてネズミで忠誠値削り、エンド。

更に相手は+起動から引いてきた《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》。ここで念願の6マナ目を引き《小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engine》で返す。とここで急に相手は-2でサーチすると《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》でアタック。ここでのコンバットが問題の致命的な判断ミスです。

盤面は2枚目の画像通り。選択肢としては《グレイブディガー/Gravedigger》でチャンプ、もしくは《屍噛み/Necrobite》や《貪る光/Devouring Light》を持たれているなら返しに殴っても同じ結果になるので《小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engine》でブロック、の2つが妥当でしょうか。

しかし「奥義狙いにしてはネズミブロックしないし初心者かな、ハンドにゼン魂あるし」と油断しきっていた私はスルーを選択、ライフが8。すると相手は第2メインから《血の誓約/Covenant of Blood》を私へ、ライフは4。

ここで嫌な予感が。「ライフ4…?そして不可解なプレイヤーへの《血の誓約/Covenant of Blood》。これが指し示す答えは…??」次ターンにトップへ置いていたと思われる《血の誓約/Covenant of Blood》2枚目を撃たれて負け。

シールドは事故がつきものとは言え、このようなミスをせず事故以外はしっかり勝てるプレイヤーが強いんだな、と改めて勉強になりました。

そろそろシールドも上手くなりたいんや!!!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索